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sankara hotel&spa 屋久島

世界遺産に溶け込んで
秘境にたたずむオーベルジュ

映画『もののけ姫』のイメージとなった太古の森をはじめ、感性が刺激される数々のスポットに満ち溢れる屋久島。神聖なる地で、豊潤な大地の恵みをいただける。そんなオーベルジュが屋久島には存在している。

2019 年12 月現在、日本にある世界自然遺 産として登録されているのはたったの4箇所しかない。知床、白神山地、小笠原諸島と並び 四強の一角を成すのが、この屋久島だ。その 中でも、屋久島は1993 年に日本で初めて 登録された世界遺産である。樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめとし、神秘的な生 態を持つ大自然が、訪れる誰しもを虜にして、リピーターが後を断たない。 そんな千年単位の時を描く島に佇むリゾート が「SANKARA Hotel & Spa屋久島」である。 SANKARA(サンカラ)の名の由来は、サンスクリット語の「天からの恵」。ホテルコンセプトは五つの“S" 、Safety(安全)・ Sense(洗練)・ Scene(景観)・Surprise(驚き)・ Serving(お もてなし)だという。世界自然遺産である屋久島の大自然に敬意を表し、天からの恵みを 食・空間・バトラーサービスという形で高い品 質で提供し続けている。更に、当リゾートは世界自然遺産屋久島との 共生を目指し、自然保 護を目的としたサンカラ基金を設立している。 真のホスピタリティ サービスと 世界遺産・ 屋久島への貢献を経 営理念とするオーベルジュ型リゾートホテル なのだ。屋久島に滞在 するならここしかないと小誌が自信を持って推薦できる、屋久島の 最高峰のリゾートがこ こにある。

屋久島という環境が育むは
自然のみならず。

千年単位の時の流れを描き続ける大自然の一角ひっそりと佇む、一流の環境とホスピタリティ

絶景のプールサイド。本館の高台に位置しているため、海を見下ろし、屋久島の景色を堪能することができる。プールサイドでランチや、ハンモックで読書、青空の下、ガゼボでタイマッサージを受けたりと、思い思いの時間が過ごせる。

sankara suite
ただただ至高充足に満ち足りた
サンカラの最高峰スイート

まさに最高峰。ここは屋久島No.1 のスイートルームと言って間違い ない。本館内に1 室のみ設けられ、 126 平米の広さを誇る。窓からは 自然光が溢れ、ゆったりと屋久島の環境に浸れる。屋久島の凛とした空気を感じるアウトバス、室内 でスパが受けられるインスパルーム、 広々としたソファ、木漏れ日で微睡みたくなるデイベッド‥‥ここに泊まるために、屋久島に訪れるリピーターがいるほどである。神聖な る屋久島の空気に触れて、この部屋で時を過ごす。それだけで訪れる意味がある。

villa suite
山・海・空が一体にウッドデッキの眺望で
屋久島の鼓動を感じる

プライベート感溢れる、ヴィラタイプならこの部屋。広さ は104平米、広々としたリビングに、見晴らしの良いウッ ドデッキ。重厚感のあるウッド基調のインテリアで彩られ、目の前には海が広がる。ここは自然に浸るための最適な空 間である。ルームサービスを頼んで、景色を眺め、読書に勤しむのもいいだろう。部屋には、屋久島の自然を凝縮した、 ハーブティーも多数用意されている。樹齢3000年の屋久杉を育む、悠然たる自然に囲まれて、ウッドデッキで悠久の時を感じながら過ごす。サンカラだからこそできる体験だ。

自然と共生する島で、
極上のハーバルトリートメントを

屋久島の大自然の恵みである、海と山、森と水、雨と太陽。根源である、その3つのエネルギーをテーマにしている、サンカラ自慢のスパ。豊潤たる恵みを体で感じてみてほしい。

豊かな自然と自分の繋がり「SANA-being」を通して本来の自分を見つけ出す

施術前に行う、屋久杉の葉に火を灯す小さなセレモニー。小さな屋久杉の葉はセラピストの方々が屋久島に集めに出向いているらしい。屋久杉の香りがスパルームに広がり、心が穏やかになる。パチパチと葉が燃える、微かな音に耳を傾けていると、不思議と自然への繋がりを感じる。

雨と水を指すSui(水)、太陽と火を指す You(陽)、森林と山を指すRin(林)、この3つのエネルギーをエッセンスとして体内に取り入れていくのが、サンカラの誇る極上スパ「sankara sana」の特徴だ。特に、専門のセラピストがゲストの体質により、最適なプログラムをアレンジする「SANAbeing 」は是非試して頂きたい。100%オーガニックハーブを使ったハーバルボー ルトリートメントをはじめ、アーユルヴェーダやタラソテラピーなど、洗練された各種メニューを提供。オイルやパックにもこだわり、屋久島の地の力を体で感じることができるだろう。熱した屋久島の花崗岩を、体に乗せて施術するホットストーンボディ も人気だ。氣の流れを良くし、心身をリラックスさせる効果があり、トレッキング後の、疲れた体の回復にもよい。ルームタイプもシングルからツインまで全7室と充実。

こだわったのは地産地消。
屋久島を駆け巡るシェフの大いなる熱量がここにある。

okas restaurant

シグネチャーレストランであるokas(オーカス)。エグゼクティブシェフは、ロブションやトロワグロなどで修行を積んだ武井智春氏。そし て、現場を取り仕切る料理長は林謙児氏である。林シェフは屋久島の食材の多様性に惚れ込んで、常にこの島を駆け巡り、新たな食材との出会いや検証に余念がない。その圧倒的 な熱量は、料理の一品一品に表れている。例えば、「苔生す森」と名付けられた一皿は、屋 久島の大自然を皿の上で表現し、見た目にも美しい。全ての皿に屋久島への想いが感じられるのは、彼が地産地消にこだわりぬき、“素材”、“自然”、“伝統”、“人”などすべてを料理のパーツとして捉えているからだ。これらのパーツを重ねて生み出されるのが「サンカラキュイジーヌ」。味を重ねるというフランス料理の定義が あるが、林シェフの料理は屋久島のパーツを重 ねる、超自然派フランス料理なのである。

Ayana

1 階に位置する、プリフィックス・スタイルのレストランAyana(アヤナ)。プー ルサイドに面したスタイリッシュで開放 的な空間で、カジュアルに利用することができる。特にお薦めしたいのが、屋久島育ちの酵母を使った屋久島産の焼 き立てパンだ。専任のブーランジェが屋 久島特有の超軟水に合わせて焼き上げ、専門店並みに種類も豊富である。

Excursion

神々の住む領域に
足を踏み入れた瞬間、
魂が浄化される

自然が生んだ奇跡の環境偶然か神のいたずらか
本能のままに身を委ねる

屋久島の森林を訪れると、誰しもがその神秘性に圧倒される。見たことのない、深く濃い緑の続く森林。これを形作るのは、奇跡とも呼べるその自然環境の構造にあった。なんと、この決して広いとはいえない屋久島には、九州の高い山の1位から7位までが独占され集まっており、急勾配の地形を形成している。更に屋久島の降水量は、気象庁の観測地点の中で日本一。つまりは、山と水に日本一恵まれた島であり、結果として、土が水に流され定着せず、岩肌が露出し、そこを苔のみが覆うことになったのだ。その結果、苔を土台として、僅かな栄養で細く長く、何千年と生きる屋久杉が育ち、森林ができた。神の御心なしには、このような環境は生まれなかったのではないだろうか。神秘、秘境、神の島。それを育む秘密を知り屋久島の秘境に挑もう。

クリスタル岬

知る人ぞ知る名スポット。屋久島の北東部、空港近くに位置し、タングステンを採掘していた鉱山の跡地にある。道を進んで海岸に抜けると、視界が一気に広がりその景色は日本とは思えない。屋久島の隣にある種子島も見通すことができ、特徴的な地形となっている。

縄文杉

1966 年に発見された、島内で最大の屋久杉。日本一の 太さを誇る杉でもある。樹齢7200年という説もあるほどだ。 これを見るには、往復10時間程度の登山が必要ではあるが、 たどり着いた際の達成感は何ものにも代えがたい。

ガジュマル

南国の名物でもある、精霊の棲む巨大樹、ガジュマル。ここ「志戸子ガジュマル公園」では、樹齢500年以上と言わわれる巨大なガジュマルを含めて、亜熱帯の植物が多く見られ、ジャングルのような自然公園となっている。

白谷雲水峡

ジブリ作品「もののけ姫」のモデルになったと言われている、白谷雲水峡。「苔生す森」を刮目して見てほしい。聖域なる屋久島の自然環境がダイレクトに現れている。トレッキングコースは往復3時間程度から楽しめる。

ウィルソン株

ハート型の空洞があまりにも有名な、屋久杉の切り株。豊臣秀吉の命により、大坂城築城のために伐採されたとされている。伐採時の推定樹齢はなんと約3000年。訪れた際には、天から光がさすハート型の写真を撮ってみて。



西部林道

絶対に訪れてほしい場所の筆頭、西部林道。屋久島全体の中でも世界遺産に指定されているエリアは一部だが、その中心を形成している。車で何気なく通れば、道路や森の至るところで、可愛い屋久猿や屋久鹿に出会える。

INFOMATION
sankara hotel&spa 屋久島
TEL:+81 997 47 3488
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