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フォーシーズンズ テンテッドキャンプ ゴールデントライアングル

Four Seasons Tented Camp Golden Triangle

ジャングルの奥地に滞在し、象と共冒険へ出掛ける。
これこそが進化したラグジュアリーの形だ

一生に一度は行きたいリゾートの王道

秘境を探る冒険旅行、象が主役のジャングルリゾート

タイ、ラオス、ミャンマー3ケ国に挟まれた三角地帯はアジアの秘境ゴールデントライアングルと呼ばれている。タイとラオスの国境を流れるメコン川からボートに乗り、支流であるルアック川を遡ると「フォーシーズンズ・テンテッド・キャンプ・ゴールデントライアングル」に着く。
ここは80haという広大な密林内にわずか15棟のテントヴィラとロッジが1棟。まさに秘境での冒険旅行という雰囲気満載。テントとはいえ、内部は調度品にいたるまで皮や地元の高級木材を多用し、リュクスに作られている。また、象と触れ合えるプログラム「マイ エレファント」では1日中、象と時間を共有できる、唯一無二の体験となるだろう。リゾート内の設計はアジアン・リゾートを多く手がけることで名高い建築家ビル・ベンスリー。リュクスなテントに滞在し、象とともにジャングル探検へと出かける旅。次なるディスティネーションはそんな秘境への冒険旅行をおすすめしたい。

密林のジャングルに点在するラグジュアリーテントに眠る

初めて訪れた時に感じるのは、冒険映画の舞台のような壮大さだろう。自然が主役であり、まさに秘境という言葉そのものだ。しかしテント内には実に快適な空間が広がっており、ジャングルでの暮らしが満喫できる。自然の恩恵を享受するラグジュアリーリゾート、ゴールデントライアングルのテントに眠る。

EXPLORER' S LODGE

ジャングルの中に佇む豪邸を思わせる造りは、
プライベートプールを中心に左右に2棟シンメトリックに配置。

15棟ある中で唯一ロッジと呼ばれるだけあって、広さは他のテントの4倍以上を誇る。その広さはなんと232㎡でテニスコートがすっぽり入るほど。最大6名まで滞在できるのでグループや家族で宿泊すれば、コテージを貸切りにしたかのようなプライベート感が味わえる。

非日常のパノラマが広がる愉楽のテントロッジ生活

リゾート内で最大の広さを誇るのが「エクスプローラーズ・ロッジ」。ジャングルの中に佇む豪邸を思わせる造りは、プライベートプールを中心に左右に2棟シンメトリックに配置されている。高床式で作られており、ジャングルを見下ろせるのがなんとも爽快だ。広さはなんと232㎡でテニスコートがすっぽり入るほど。最大6名まで滞在できるのでグループや家族で宿泊すれば、コテージを貸切りにしたかのようなプライベート感が味わえる。またプールを望む広いデッキテラスにテーブルをセットアップ、全員揃ってのプライベートダイニングも可能だ。室内には地元の高級木材が多用され重厚感がある。窓や仕切りが大きく取られているため、自然と一体化したような開放感も味わえる。テントとはいえジャングルで快適に過ごせるよう、細やかな配慮が隅々まで行き届いているのだ。鳥や象の声で目覚める朝、そんな贅沢なテント暮らしが味わえる。今日はのんびり過ごすか、それとも象と探検に出かけるか。熱帯雨林の楽しみ方は実に幅広い。

15棟ある中で唯一ロッジと呼ばれるだけあって、その広さは他のテントの実に4倍以上を誇る。
ベッドルームが2つあるので家族や友人達で利用するにも余裕のスペース。

DELUXE TENT

広い専用のウッドデッキにある大きな円形のホットバスタブ。「デラックス・テント」なら、ゴールデントライアングルのジャングルを見ながら、自分だけのバスタイムが楽しめる。遠くに見えるのはルアック川、その向こうに見えるのはラオスの山だ。インテリアはアジアン・アンティーク風で、竹や紫檀、黒檀が多用され、落ち着きを与えてくれると共に、どこか懐かしさも覚える。皮を多用したデッキチェアやチェストなども地元の職人によるハンドメイド。テントヴィラはそれぞれテーマカラーがあって個性が異なるのだが「デラックス・テント」は言うならば大人のエボニーがテーマカラーか。また、ベッドルームはウッドデッキから更に一段高くなっているので見晴らしは最高。壮大なゴールデントライアングルのパノラマと共に目覚める秘境の朝はいつまでも旅の記憶として残り続けることだろう。

ルアック川に漂う朝靄を眺めながら自分だけのバスタイム

ウッドデッキにある大きな円形のホットバスタブ。「デラックス・テント」なら、ジャングルを見ながら、自分だけのバスタイムが楽しめる。インテリアはアジアン・アンティーク風で、竹や紫檀、黒檀が多用され、落ち着きを与えてくれる。テントヴィラはそれぞれテーマカラーがあって個性が異なる。

ベッドルームはウッドデッキから更に一段高くなっているので見晴らしは最高。

How to check in

ゴールデントライアングルへの旅は、まずタイ北部にあるチェンライ国際空港でのピックアップから始まる。空港では専用ドライバーに出迎えられ、リゾート専用車に乗り込み約1時間半のドライブ。そのままリゾートに向かうのでなく、メコン川の船付き場で下船し、ロングテイルボートに乗り換える。ミャンマーとタイの国境でもあるルアック川の風光明媚を眺めながら遡ること10 分、突然現れるエントランス近くの船着場に着くという胸踊る演出だ。チェックイン時からリゾート独自のホスピタリティを感じ、胸ときめく冒険の始まりにふさわしい。

タイ、ラオス、ミャンマーのアジア料理の融合を感じて

NONG YAO

メイン棟にある藁葺き屋根のパビリオン・ス タイルのレストラン

滞在中、朝昼夜と1日3回の食事のメインダイニングとなるのが「ノン・ヤオ」。メイン棟にある藁葺き屋根のパビリオン・ス タイルのレストランだ。チェンマイ出身のシェフ、ピサン・トルフェット氏が作るのはタイ、ミャンマー、ラオス3ヶ国の代表的な料理。西洋料理のメニューも幅広く揃え、旅慣れたゲストにも非常に人気が高い。自慢の料理は青いパパイヤのサラダ「ソム タム」や鶏肉と地元のハーブ、春雨を炒めたタイ風焼きそば「パッシーイウ」、ココナッツミルクを使ったカレーヌードル「カオソーイ」などの郷土料理。リゾートでの食事は特別なワインを除いたアルコール、ミニバーを含む 1 日3食全てがオールインクルーシブだ。この機会にまだ見ぬラオス料理やミャンマー料理を心ゆくまで愉しんで欲しい。3ヶ国の国境線が複雑に入り組む ゴールデントライアングルではそれぞれの国の郷土料理がお互いに影響を受け、密接な関係がある。料理で国境地帯の歴史と文化を知る、実に興味深い試みではないか。

左/新鮮な魚を蒸し煮にした「プラーヌンマナオ 」 はタイの郷土料理。この日はフレッシュなサーモンを使い、ライムとチリのソースで仕上げてある。
右/牛肉に新鮮な青いパパイヤを使ったサラダ仕立てのタイ料理「ヤムヌア」。ベジタリアンメニューもかなり充実。

WINE CAVE

まるでフランスのシャトーにいるかのような気分に浸れるワインセラー。
円錐形の空間には世界各国のワインが隙間なく並べられ、世界中から訪れるゲストをもてなしてくれる。
スパイシーな料理にあう白ワインやロゼワイン、スパークリングも充実。

リゾート内のワインセラーには、ボルドーの5大シャトーのグレートヴィン テージや希少なブルゴーニュワインなどが揃う。ジャングルの奥地ゴールデントライアングルにいることを一瞬忘れそうになるほど、充実したラインナップだ。また、リゾート内のお好きな所にディナーテーブルをセッティングし、コース料理に合わせて、ワインペアリングを楽しむ、プライベートディナーもリクエスト可能だ。タイ料理も外し難いが時には重厚な赤ワインを心ゆくまで味わいたい。そんな時には厳選されたタイや世界のチーズとフレッシュフルーツ、自家製パンをお供にするのもいいだろう。あるいはシャンパンを1本アペリティフ代わりに楽しみ、「ノン・ヤオ」で本格的な食事を堪能するという楽しみ方もできる。また毎日ワインテイスティングも行われている、ディナー前にワインを学び、今宵のワインを選ぶのも良いだろう。現地スタッフの実にアジアらしいきめ細やかなサービスもとても心地よい。

BURMA BAR

「ビルマ・バー」は開放的なテラスがあるバンガロー・スタイルのバー。ルアック川の眺望が楽しめ、象が暮らすエレファント・キャンプも見える。シグネチャーカクテルは2種類のラムにフレッシュ・ライム・ジュースを使った「オピウム」やバーボン、コアントローフレッシュライムジュースで作る青いカクテル 「ブルーエレファント」など。レモングラスを使ったオリエンタル・テイストの「レモングラスマティーニウォッカ」も人気の一杯だ。1日ジャングル探検や象と過ごし、心地よい疲労感とともにリゾートに戻る。シャワーを浴びた後、夕焼けに染まるジャングルを見ながら心と体に染み渡る食前酒を楽しむ。そんなバータイムが待ち遠しくなるだろう。

IN ROOM DINING

テントライフを満喫したい時や、1日ジャングルでのアクティビティを満喫し、部屋でゆったり過 ごしたい時もあるだろう。そんな時はルームサービスを頼んでインルームダイニングを楽しむのがお薦めだ。もう今日は外に出たくない、そんなゲストのわがままを叶えてくれる。メニューには洋食、タイ料理、アジア料理などゲストの要望に応える様々な料理が並ぶ。冷えた白ワイン を一本注文し、生春巻きを前菜にし、メインにはタイ風チキンバーガーといった組み合わせも自由自在。ゲストに心ゆくまでリラックスしてもらいたい、アジアのサービスの真髄はインルームダイニングでこそ味わえるのかもしれない。

SPA EXPERIENCE

森の中の隠れ家スパで究極のヒーリング・タイムを

リゾートに滞在中、一度は体験していただきたいのが、スパでのリラクゼーションタイムだ。テントから更に奥まったジャングルの中にひっそりと佇む森のスパ。向かう道のりまでもが、大自然を感じ心洗われる時間になるだろう。緑に囲まれた高台のスパルームに過ごすだけで、マイナスイオンに浸り、デトックスされていくのだ。 カフィライムとレモングラス、蘭の花などを浮かべたバスタブでリラックスした後は、オーガニックオイルを使用した「マフート・マッサージ」を。またはリゾート内に自生する
竹を使い筋肉のコリをほぐしてくれる「ルアック・バンブー」も人気メニューだ。

DINING OUT

秘境の地、ゴールデントライアングルの自然をもっと体感するダイニングを愉しみたい。そんなゲストには多くのダイニングアウトのプランが用意されている。「キャンプ・ピーク・ブレックファースト」は施設内でもっとも高地に作られたバンガローまで車で上り、ラオス側に昇る朝日を待つ。立ち上る熱帯の朝靄に包まれる中、専属シェフが出来立ての朝食でもてなしてくれる。また、夕方にキャンプ・ピークにのぼり、軽食と食前酒から初めて、本格的な夕食を味わえる「キャンプ・ピーク・カクテル・アンド・ディナー」もある。一方「リバーサイド・ディナー」は水辺の近くで夕陽を楽しむプラン。ルアック川沿いの岸辺に即席ダイニングテーブルをセッティングし、ミャ ンマー側に沈みゆく夕陽を見ながらのアペリティフやディナーを堪能できる。いずれのプランも大自然の中に飛び込んで美食を堪能できるのが何よりの魅力。東南アジア の自然に近いラグジュアリーリゾートを満喫するには、予約必須の体験の一つだ。

ミャンマーに沈む夕陽を見ながらミャンマー風カレーを味わうという粋な演出。
施設内の最高地にある「キャンプ・ピーク」。
ここまでの往復は少々ハードなルートだが、専用の四輪駆動車で送迎してくれるので安心できる。

My Elephant

ジャングルの神聖なる生命体、象とともに過ごす優雅な休日

アジアでは古来、象とともに共生する文化があり、神聖なる動物として守られてきた。
象と1日過ごすことでアジアの環境や生態系を様々な角度で理解することができるだろう。

「フォーシーズンズ・テンテッドキャンプ・ゴールデントライアングル」で最もユニークなアクティビティが象と触れ合う「マイ・エレファント」。これは象とともにジャングルを歩き、時には背に乗ったりすることで地上最大の哺乳類の生態を理解するのが目的だ。現在アジアには13ヶ国に約5万頭のアジアゾウが生息しており、そのうち1万4000 頭が使役象として人間とともに様々な労働に従事しているが、その個体数は減少している。その主な要因は森林伐採による象と人間との衝突や密猟だ。「マイ・エレファント」は非営利団体「ゴールデントライアングルアジアゾウ象財団GTAEF」とコラボレーションし、象が生息する環境保護や象の適切な使役など人間と象の正しい関係の構築に従事している。本来アジアの木の奥深くに暮らす象と人間の生活圏は別れていたが、森林伐採により象の生活圏も後退。人里に現れた象が作物を荒らし、駆除の対象となるような出来事も起こるようになったのだ。また、主に林業に従事していた象と象使いも森林伐採が禁止されたため、都会に出て観光客相手に商売するようになるとトラブルも発生することもある。そうした象と象使いたちが適正な場所で働ける環境作りもGTAEFの目的だ。不当に扱われる象を引き取って保護し、象使いには労働の場を提供するには最適な方法だ。象とともに1日過ごし、象に触れることで森の巨人を理解する。「マイ・エレファント」では単なるバカンスではない、貴重な体験が出来るだろう。

1. 一日の始まりに欠かせない朝食で
人間と象と信頼関係を構築する

ゲスト用の朝食はヘルシーな東南アジア料理が中心。たっぷりの野菜やハーブをライスペーパーで包んだポッピアソットやスパイシーなタイ風春雨サラダ、ヤムウンセンといった伝統料理は東南アジアの朝食には欠かせない伝統的な一品。

アジアゾウは体長5〜6m、体高2.5〜3m にもなり体重はオスで4 〜5トン、メスで2〜3ンにもなる。その巨大な体を支えるのが膨大な量の食事であり、1日になんと150kgの草と140リットルの水分を必要とする。野生の象は1日中食べ物を探しており、主に朝、夕方、夜の1日3食。そんな大食漢の象と朝食を共にするというのはどうだろう。トーストとコーヒー、というわけにはいかないが象が好む野菜や果物を与え、幸せな朝食を共有することは人間と象の信頼関係も深めてくれる。また、象が見た目以上に大食漢なのには実は理由があり、食べた食物の半分しか消化できないためだ。象と一緒に食事をするということは、象を理解し、彼らの生態を知る上でもまたとない貴重な体験となるはずだ。

2.濃密なジャングルを象と歩む貴重な冒険

Jungle Walking

食事となる大量の草を求めるため、オスの象は1日に15km四方、メスは30km 四方も移動する。また巨体の割に足は速く、走った時のスピードは時速48km。これはなんと100m を7.5秒で走ることになり、人類最速の金メダリスト、ウサイン・ボルトよりもはるかに速い。しかし本来象が暮らすジャングルを、共に歩いてこそ象本来のリラックスした姿が見られるのだ。象は主にメス象と子象で群れを作り、共同生活で子象を育てながら暮らす。自分や子象に危険が迫らない限り、人間に慣れ親しんだ象が全速力で走ることはない。また、象は水場の近くを移動することが多いので、足場の悪い場所では象の背に乗ったり、四輪駆動車がサポートしてくれたりするので安心だ。

ジャングル・ツアーには四輪駆動車は欠かせない。足場の悪いところを移動するのに役立つだけでなく、水や食料の補給基地となり、時に有害な動物や虫から守ってくれる。象がゆったり歩いているだけでも、その速度に人間の足で追いつくのは無理なのだ。

3. 歩き疲れた時には象とともに草上の昼食

小鳥がさえずり、森が動き出す朝はゴールデントライアングルが一番美しい時間帯。ゲストと共にジャングルを歩いた象の気分も高揚しているはずだ。そんな時はクールダウンを兼ねた昼食の時間、ランチボックスを用意してジャングル・ピクニックというのはどうだろう。リゾート内には、大草原が見晴らせる川べりにピクニックに適したテラスがある。水浴びの後にランチを楽しんだり、日が昇りあたたかい日差しの中、象と共にまどろむのもいい。至福の午睡を象と共に。

Picnic with Elephants
ジャングルに設けられたテラスでお待ちかねのランチタイム。野菜や果物を象とシェアすることでまた一つ気持ちが近づく。もちろん象はそれでは足りないので周囲の草を夢中になって食べるはず。象はどんな草が好きなのかも観察しよう。

4. 象と共に水場を歩く鼻からの水しぶきは友情のスプラッシュ

Elephant Bathing
水浴びは象の1番のリラックスタイム。仲間を大切にするのでお互いに水を掛け合うことも多い。象が水場に向かった時に背中に乗っていれば、滅多にできない象のシャワーを一緒に体験できる。そのー体感たるや、爽快のひとこと

動物園で象が水浴びをするのを見たことがある人はいても、ジャングルで水浴びする光景に遭遇した人はそう多くないだろう。象は長い鼻を使って全身に水をかけるのだが、それは東南アジアの強烈な日差しで火照った体を冷やし、皮膚の乾燥を防ぐためといわれている。つまりそれは健康の維持に必須の行為なのだが、鼻からしぶきをあげ、時にお互いの体に水をかけあう光景はなんともほのぼのしている。また水浴びのあと、今度は体に砂や泥をかけることもあるがこうした砂浴び、泥浴びはダニや寄生虫を防ぐ効果がある。そうした砂浴びの後、再び水浴びをして象のスキンケアは完了する。まるで人間が肌の手入れをするような光景をみると、これまでよりもさらに一層象に親近感を覚えることだろう。

5. 象とともに迎える素晴らしい1日の終わりとジャングル・サンセット

Sunset with Elephants

リゾート内のエレファントキャンプでは、これまで20頭以上の象を過酷な路上生活から保護、引き取ってきた。それは象の威厳を尊重し、理想的な環境の中で人間と共存するためだ。ユキ、リンダ、プンプイ、プーンラープと名付けられた象達はもはや家族同様。また、ゲストが直接寄付し保護した象も10頭以上いる。ジャングルで終日共に過ごした象たちの半生を振り返り、共に見つめるサンセットは実に感動的である。そして夕方は象にとってもお腹が空く食事時。そろそろ解放してあげて1日の疲れを労ってあげよう。象にとってはこれからがまた一仕事。その巨大な体を維持するための夕食、そして夜食という大事な、そして何よりも楽しい時間が待っているのだから。

6. 一日の終わりはエレファント・キャンプで極上ディナーを

Candle-light Dinner

象と共に過ごす素晴らしい1日の締めくくりは「エレファント・キャンプ」でのロマンティックディナーだ。「エレファント・キャンプ」はGTAEFのベースキャンプで多くの象たちがここで暮らしている。ゲストはシャワーを浴び、ディナー用の服に着替えてテーブルに着く。煌くキャンドルとタイの民族音楽の生演奏の中、専属シェフが2人のためだけに作る上品なタイ料理に舌鼓を打つ。象と共に過ごした思い出は、料理の味を何倍にも高めてくれる。

7. 象使いマフーから学ぶ人間と象との理想的な関係

My Elephant Trainer

アジアにおいて象は古来、神聖な存在であり、林業などの重労働に象の力を借りて生活してきた。スマトラ沖地震の直後、重機が入れない過酷な環境で象が倒壊家屋を片付けるニュース映像を見た人もいるかもしれない。そんな象使いはマフーと呼ばれ、国家資格を持つプロだ。象使いは象と心を通わせながら巧みに象を操る。それは象と人間との間に信頼関係があってこそなせる技だ。また、マフーは象語を使ってコミュニケーションを取る。前進はパイ、止まれはホウ。自分の言葉で象が動いてくれれば、感動を覚えるだろう。象を理解することはアジアの環境や文化を理解することでもある。異国を旅したらひとつでもその国のことを学んで帰りたい。象がそんな旅の本質をあらためて教えてくれた。

INFORMATION
フォーシーズンズ テンテッドキャンプ ゴールデントライアングル
TEL +66 53 910 200 客室数 | テント15棟 ロッジ1棟 チェックイン|15:00- チェックアウト|12:00 アクセス | チュンライ空港から車で約80分
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