1. TOP
  2. journey
  3. Huvafen Fushi
INDEX
目次

フバフェンフシ

Huvafen Fushi

モルディブの大人だけに許される逃避行
子供はNGの、SEXYなリゾート

旅好きな者ほど魅了されてしまう、グラマラスなモルディブのリゾート「フバフェンフシ」。
彼らが辿り着く秘密のモルディブの楽園は、16歳未満はお断り。
洗練を知る大人だけが手にすることのできるリゾートにただ身を任せよう。

「フバフェンフシ」
一泊200万円贅を尽くした大人のリゾート、
プレイペン・グランド・ビーチ・パビリオン

他に類を見ないモルディブにある最高級ヴィラ「プレイペン・グランド・ビーチ・パビリオン」は驚きに満ちている。「プレイペン」とは「遊び場」という意味を持ち、赤ちゃんのプレイサークルを指す場合もある。16歳未満お断りのフバフェンフシにとっては「大人の遊び場」という意味だろう。
総面積445平方メートルを誇る2階建てのパビリオンは、ニューヨークのペントハウスにインスパイアされ、「遊び場」という官能的なコンセプトを取り入れている。フバフェンフシは広大なパビリオンでありながら、ベッドルームは1つだけという遊びがリゾートを熟知した大人たちの心をわくわくさせる。
バスルームもベッドもオープンスペースにあり、遮るものは何もない。そして、バスタブのそばにさりげなく置かれているBOX。中身はアイマスク、手錠、羽、そして体に塗れてしまうジャンポールエヴァンのチョコレートクリーム…
これも大人のリゾート遊びを想像させる、エッジの効いたグッズだ。
広々とした1階スペースのオープンエリアの先にはプライベートプールとプレイペン専用の桟橋が見通せる。今夜のモルディブでのディナーは、シェフを招いてのスペシャル・メニューにするか、プライベートなオープンエリアでバーベキューを楽しむか。贅沢なリゾート空間と時間の過ごし方は、自由に決めることができる。
フバフェンフシならではのアクティビティやゲストルームは、これまでも行動派の目利きのトラベラーに評価されてきた。しかしフバフェンフシ中でもプレイペンは、圧倒的に異彩を放つ存在だ。

他に類を見ないモルディブの最高級ヴィラ「ププレイペン・グランド・ビーチ・パビリオン(The Playpen, The Grand Beach Pavilion)」は驚きに満ちている。
総面積800平方メートルを誇る2階建てのパビリオンは、モルディブの大人のための遊び場。
ニューヨーク・ペントハウスにインスパイアされ、官能的で魅力的なコンセプトを取り入れている。ニューヨークのロフトスタイルのリビングスペース、ノスタルジックなネオ・パリ風の雰囲気に囲まれ、一泊17,000ドルのパビリオンで過ごせば、あなたもセレブリティの仲間入りだ。
広大なパビリオンにはワンベッドルームという贅沢さ。2階はベッドルーム兼プレイルーム。中央にベッドが配され、オーシャンビューの巨大なバスルーム、スチーム&サウナを完備したリゾート感あるウエットエリアがある。
プライベート・ガーデンからアクセス可能な1階は、優雅で広々としたリビング・エンターテーメントスペース、ラウンジとダイニングエリア。屋外のプライベートデッキの上にはリゾートらしくデイベッドが置かれている。
プライベートプール越しには、プライベート桟橋やレジデンスを囲む木々が見える。サンセット時にはモルディブ一帯の空の色の変化が美しい。
フバフェンフシでの今夜のディナーは、シェフを招いてのスペシャル・メニューにするか、バーベキューにしてオープンエリアでリゾートらしく楽しむか。贅沢な空間と時間の過ごし方は、あなたが自由に決めることができる。五感に訴えかけるフバフェンフシならではの魅力やモルディブのクリエイティビティが行動派の目利きのトラベラーに評価されてきた。その中でもプレイペンはスペシャルだ。

フバフェンフシのパビリオン東側エントランスは、ナチュラルでシンプル。しかしそれは内部の情熱を隠しているのだ。
客室へ入るとまずは1階の広大で開放的なダイニング、グラマラスなリゾートならではのプールに驚く。プールは夜になると赤く輝き、感情を刺激する。2階のベッドルームへ向かうと、中央には、大きなベッドがひとつだけ。さらに、オープンに置かれたジャグジーバス。
フバフェンフシのインテリアの一つ一つは異素材で個性的、常夏のモルディブのベッドに毛皮が掛けられていたり、大人のプレイグッズまでもが、バスタブにさりげなく置かれている。

フバフェンフシの中でもここは大人の遊びゴコロが随所に溢れるおもちゃ箱のような空間なのだ。
そしてこの官能的な部屋では、ナイトウェアも大人達の夜を更に彩る重要なアイテムだろう。
クローゼットにはレオパード柄にレースをあしらった、上質なバスローブ。
肌ざわりの滑らかなバスローブは、パリで活躍する日本人デザイナーRYUZO NAKATA氏がプレイペン専用にデザインしたものだ。
リゾートの中でも全てが特別で、全てが斬新。新しいものを求める好奇心旺盛なジェットセッター達の心をわしづかみにするだろう。

フバフェンフシで体験すべき
8つのEXPERIENCE

フバフェンフシのアクティビティは数えきれないほど豊富だ。正直8個には収まりきらない。特にモルディブならではのマリンアクティビティは書ききれない。
ダイビングでシャークやマンタのサークルを描くシルエットを追いかけようか、ヨットで風を感じながら水平線へ落ちていく夕焼けを見るのもいい。モルディブの遥か上空から青い海を眺めるパラセーリング、カタマランでターコイズブルーの海を渡る・・・
子供がNGのモルディブのリゾートだからこそ、大人が満足できるアクティビティが多い。その日の気分で海と戯れて。

01.DHONI BREAKFAST

野生のイルカたちの歓迎を受け、モルディブ伝統の船ドーニで朝食を。

モルディブの伝統様式の木製の船ドーニ(Dohni)で、眠りから覚めたばかりの海を滑るように進んでいく。野生のイルカたちが遊ぶ静かなエリアへ着いたら、ドーニのデッキで朝食を。イルカの群れと共に頂く、ロマンティックな朝食は、ゆっくりと時間をかけて楽しみたい。
ドーニはエンジン音が小さく、リゾート地洋上の揺りかごのようだ。朝食の後は、たゆとうドーニのデッキで、海の音をBGMに寛ごう。まるで自分が地球の一部になったかのように感じる。
外の日差しが眩しくなってきたら、デッキ下のエアコンの効いたリビングスペースへ。ドーニにはキングベッドやシャワー、キッチンを備えた快適な客室があり、室内での朝食も可能だ。
また夕暮れ時にはサンセット・ドルフィン・クルーズというリゾートらしいメニューもある。シャンパングラスを片手に、カナッペを頂きながら、イルカの群れを探す。移り行くサンセットの中を、飛び交うイルカと過ごすのは、モルディブならではの最上の時間だろう。

02.SAND BANKPICNIC

海に残された白い奇跡、サンドバンクでプライベートピクニック。

サンドバンクとは、干潮時にのみ表れる、真っ白な奇跡だ。砂でできた小島ともいえる。
フバフェンフシのリゾートからドーニで30分のショートクルーズ、そこには360度海に囲まれたサンドバンクが突然現れる。浅瀬をすべるように、ドーニが乗り付けると、サンドバンクからの絶景はまさに地上の楽園。海も空も独り占め、見渡す限りの蒼と白のコントラストに魅了される。
ピクニックは事前にスタッフがパラソルやテーブルを用意しており、全てが至れり尽くせり。カラフルなサンドイッチやミニバーガーと共に頂けるのは、お蕎麦やお寿司。日本人には嬉しい驚きだ。ドリンクはもちろんお昼間から冷えたシャンパン。
透き通る青い海の中にぽっかりと残された、奇跡の白いサンドバンク。モルディブの空と海に見守られて、誰にも邪魔されない濃密なリゾート時間が流れていく。記憶に残る絶景へのアプローチ、モルディブのフバフェンフシに来たからには絶対に外せない。

03. SPA

「フバフェンフシ」世界初の水中スパ、海に包まれる癒しの効用。

インド洋の海中8メートルのラグーンに位置するスパ「PEARL」の登場は、世界中のスパを愛好家たちに衝撃を与え、革命的とさえ称された。その空間自体がすでにマインドフルネス。海中のカップルトリートメントルームに足を踏み入れた途端にため息が漏れる。
窓からは、サンゴ礁のパノラマを望むことができる。海の色彩と質感から受けたインスピレーションをもとにデザインされた、落ち着いた室内。柔らかなクッションに身体を預けて、窓の外を通りかかる大きな魚やカラフルな小魚の群れを眺めているだけで心身がほぐれていく。
この特別な空間で受けることのできる最上の癒しは、肌の再生とアンチエイジングに効果をもたらすトリートメント。「東と西の完璧な組み合わせ」と称されたピュア・マッサージなら、身体の芯から深いリラックスを得ることができる。あるいは、著名なテレサ・タルメイのシグニチャートリートメント「TTフェイシャル」で世界のセレブたちに愛されるフェイシャル・スキンケアもせっかくのリゾートだから試してみたい。
施術が終わった後のアフターティーでは、極上の心地よさの余韻と特別感に浸って、しばらくの間放心してしまうだろう。この心落ち着くトリートメントルームはSPAだけではもったいない、と朝食やシャンパンブランチを頂けるメニューがある。フバフェンフシのダイニング体験で更なる癒しの効用を。

世界初の水中スパ、フバフェンフシ・PEARL上にある、究極の水域を舞台にしたレストランRAW。リバイタライジング(R)、アディクティブ(A)、ウェルネス(W)をテーマとし、なるべく火を加えない、ナチュラルな食事を提供してくれる。体内のバランスを回復させ自然治癒をもたらすために、栄養価の高い素材をシンプルに調理している。
デトックスジュースにも定評があり、新鮮な食材をその場でプレスし、自然の恵みをそのまま頂ける。コールドプレスジュースで、体内クレンジングもオススメだ。ヘルシーだけに特化することなく、見た目にも華やかなので、カロリーも抑えつつ美食を堪能したいという女性には嬉しいリゾートレストランである。モルディブでもぜひヘルシーフードを堪能して頂きたい。

04.Romantic Dinner

フバフェンフシでは、10種類以上のディスティネーション・リゾートダイニングがある。ビーチ、船上、プールなどあらゆる場所で、プライベートな空間を演出し、記憶に刻まれるディナーをリゾートらしくアレンジしてくれるのだ。その中の一つにアラビック・ディナーがある。夕暮れ時に、ビーチにセッティングされたソファ。アラビックな香りと共に、水たばこが愉しめる。海辺に落ちていくサンセットを眺めた後は、まるで天蓋ベッドのようなディナーテーブルへ。海辺にはランタンの灯りだけ、全てがこの日限り、2人のためだけのセッティング。フバフェンフシではいつもとは違うパートナーの顔が見られるかもしれない。

05.Play with Rays

モルディブのビーチの浅瀬には、夕方になるとたくさんのスティングレイ(エイ)が集まってくる。海洋学者がスティングレイの研究のため、毎日決まった時間に餌付けを行なっているのだ。彼らは、それぞれのスティングレイに名をつけ、日々調査を重ねており、このビーチはスティングレイビーチと呼ばれている。上陸しそうなほど近寄ってくるので、迫力ある姿を間近で見ることができる。そして餌をねだる姿は、まるで飼い犬のように人懐こく、触れることもでき、愛らしいと言っていいほどだ。ここにやってくるスティングレイの尻尾の毒針は抜いてあるので、近づいても安心。スタッフに教わりながら、餌やりに参加してみよう。動物と触れ合えるプログラムは世界中のリゾートに存在するが、スティングレイとここまで、間近に触れ合える体験はモルディブのフバフェンフシだけのものだろう。

06.Dinner at the WineCave

ワインの豊富さが自慢のレストラン「VINUM」。 地下8mのワインセラーには煌びやかなシャンデリアと共に、常時7,000本・1億円相当のワインが並ぶ。モルディブ随一のコレクションといっていいだろう。部屋を囲むように、壁一面並ぶワインセラーは正に圧巻で、ゲストはこの秘密めいたカーブを貸し切り、プライベート・ダイニングを愉しむことができる。コレクションを眺めながら、リゾートでの食事を愉しみ、一皿一皿にワインをペアリングしていく…ワイン好きにはたまらない遊びだろう。忘れられないモルディブでのディナー体験となるに違いない。

07.Japanese Restaurant “Feeling KOI”

フバフェンフシ桟橋の先にある水上レストラン「フィーリング コイ」は、IZAKAYAスタイルをコンセプトにしたリゾート感漂うメインダイニング。モルディブにいながら本格的な和食が味わえ、厳選された日本酒を多数揃えている。
モルディブ人でただ1人という日本酒認定ソムリエが常駐し、日本酒との本格的なマリアージュまで、提案してくれる。フルーティーな大吟醸で名高い、喜多方の夢心酒造から、日本酒を空輸で直接入荷をするというこだわりようだ。
世界No1バーテンダーに輝いた金子道人氏考案の日本酒カクテル「フィーリング コイ・ブロッサム」も試していただき、フバフェンフシでしか出来ないリゾート体験をして頂きたい。

08.Shopping

フバフェンフシの定期的に開催されるポップアップショップでは、世界中から厳選された最先端のファッションが並ぶ。
2019年1/6~1/15はパリ在住の日本人デザイナー、「RYUZO NAKATA」の限定アイテムを手に入れることができる。世界中のセレブの心をわし掴みにしたビジューデニムで有名なブランドだ。モルディブのショップではプレイペン専用のグラマラスなバスローブや、モルディブ限定のポップなリゾートらしい麦わら帽子など、ここでしか手に入らないグッズが多数おめみえ。
日本ではなかなかお目にかかれない、カラフルなビーチバックやカフタン、モルディブらしいリゾートドレスにも心がときめく。

INFORMATION
Huvafen fushi
・電話番号|+960 664-4222 ・客室|44室 ・チェックイン|14:00 ・チェックアウト|12:00 ・ アクセス|イブラヒム ナシル国際空港 からスピードボートで約40分
INDEX
目次
MAGAZINE
電子書籍
2023 ARKADEAR
- Animal magic KENYA
- Addicted to TANZANIA
- EXPLORER the unknown sanctuary
- Listen to the mountains PATAGONIA
電子書籍はこちらから